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石川議員の手帳にホテル名、「水谷」面会裏付け?(読売新聞)

 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が押収した元同会事務担当者の石川知裕衆院議員(36)の手帳には、中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の元幹部らが石川容疑者に5000万円を渡したとする日の欄に、授受の場所とされるホテル名が記されていることがわかった。

 逮捕された石川容疑者ら3人は25日に10日間の拘置満期を迎え、特捜部はさらに拘置延長を請求。東京地裁は2月4日までの拘置を認める決定をした。特捜部は水谷建設からの現金授受や小沢氏の関与などについて、石川容疑者らを追及し、全容解明を目指す。

 拘置の延長が認められたのは、石川容疑者のほか、同会の元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書・大久保隆規被告(48)、石川容疑者の後任の事務担当者だった池田光智容疑者(32)。

 水谷建設の元幹部らは、特捜部に対し、陸山会が土地を購入した2004年10月29日に先立つ同15日に、東京都港区のホテル内の喫茶店で5000万円を石川容疑者に手渡したと供述。その次の銀行営業日である同18日に、石川容疑者が陸山会の銀行口座に同額を入金し、土地代金に充てられた4億円の一部になっていたことが判明している。

 関係者によると、特捜部が押収した手帳には、10月15日の欄に、このホテル名が記されていた。石川容疑者は現金の受領を否定しているが、特捜部はこの手帳の記載を、10月15日に石川容疑者が水谷建設の当時の幹部と面会したことを示す証拠の一つとして重視しているとみられる。

 小沢氏は23日の特捜部の事情聴取で、「収支報告書の作成については秘書に任せ、報告を受けたことはない」と虚偽記入容疑への関与を否定し、水谷建設を含むゼネコンからの資金提供も「不正な金は一切受け取っていない」と説明した。

 石川容疑者ら3人の拘置延長が認められたのを受け、国会法の規定に基づき、内閣が衆院議長に、石川容疑者の拘置期間を延長したことを通知する。

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<夕張>赤字解消30年を24年で 一部事業先送りで短縮(毎日新聞)

 財政再生計画を策定している夕張市は21日、322億円の赤字を24年間で解消する計画素案をまとめ、市議会行政常任委員会に報告した。当初は30年間の解消期間を見込んだものの、国や道の要請を受け、計画に盛り込む新規事業などを圧縮し、期間を短縮した。藤倉肇市長は「今後も期間を短縮する方向で作業を進める」とし、さらなる期間短縮を目指している。

 夕張市は当初、財政再生計画に市立診療所改築など87項目の事業を盛り込むことを計画。今後15年間で赤字を解消する現行の財政再建計画の返済ペースより遅い、「30年間での解消」と試算していた。しかし、国や道から「20年未満での赤字解消を図るべきだ」と要請されたことから、夕張市は87事業のうち、学童保育用の施設確保など4事業を先送りしたほか、人件費を見直して計24億円を減額した。この結果、赤字解消期間は24年間に短縮される。

 ただし、現行計画より長い計画素案に対し、国や道にさらなる期間短縮を求められるのは確実な情勢となっており、夕張市はさらに10事業程度を先送りし、事業費を10億円程度減額する考えだ。住民説明会が行われる今月28日までに修正素案を作成し、住民に示していく方針。

 高橋はるみ知事は21日の記者会見で、「1年でも計画期間を短縮するために何ができるか、前例にとらわれず考えるよう担当部局に指示している」と述べ、計画期間短縮のため夕張市に追加支援を行う考えを示した。

【吉田競、堀井恵里子】

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<転落?>後藤真希さんの母親死亡 東京・江戸川区の自宅で(毎日新聞)

 23日午後10時55分ごろ、東京都江戸川区東瑞江の路上で、アイドルグループ「モーニング娘。」の元メンバー、後藤真希さんの母時子さん(55)が倒れているのを後藤さんの姉が見つけ、119番した。時子さんは病院に運ばれたが、頭などを強く打っており、死亡が確認された。

 現場は後藤さんの自宅前。3階の窓が開いていたことや争った形跡がないことから、警視庁小松川署は、転落したか、飛び降りたとみて調べている。

 小松川署によると、直前の同10時半ごろに時子さんが酒に酔って帰宅したのを家族が見ていた。遺書は見つかっていない。時子さんは後藤さんと姉の3人暮らし。【内橋寿明】

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<地球温暖化防止>都市部「芝で緑化」は逆効果 米大学分析(毎日新聞)

 都市部の公園などに芝を植えるとかえって地球温暖化を加速する恐れのあることが、米カリフォルニア大アーバイン校の分析で分かった。施肥や手入れのため、芝が吸収する約4倍の温室効果ガスを排出してしまうという。調査対象は米国だが、日本でも進む都市の緑化政策に一石を投じそうだ。米地球物理学誌「ジオフィジカル・リサーチ・レターズ」電子版に掲載された。【大場あい】

 研究チームは同校近郊にある4カ所の公園の芝や土壌を分析。二酸化炭素(CO2)吸収量と、草刈り機の燃料によるCO2、肥料使用に伴う一酸化二窒素(N2O)などの排出量を比較した。N2Oは、CO2の約310倍も温室効果が強い。ともに京都議定書で排出削減の対象ガス。

 その結果、観賞用の芝では、吸収分の約1〜3割に相当するN2Oを排出していることが分かった。手入れのための燃料使用による排出分も含めると、吸収分の約4倍の温室効果ガスを排出していた。運動場用芝は、頻繁に植え直すことから、土壌に蓄えられるCO2が少なく、観賞用の芝より吸収効果が小さかった。

 同大によると、芝についてN2Oを含めた吸収量と排出量を比較したのは初。日本国内では、排出を抑制する施肥方法の研究も進んでいる。

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